コラム
外壁塗装で周期が短くなってしまう塗料、長くなる塗料とは?
外壁塗装に使用される塗料には、耐候性や耐久性が異なるものがあります。
周期が短くなる塗料はズバリ、アクリル!
耐用年数は5年から8年程度と言われており、はっきり言って質は高いものではありません。
最近の住宅でアクリルを選択するケースはかなり少なくなってきています。
劣化しやすく、数年で再塗装が必要になります。
一方、周期が長くなる塗料は、無機塗料。
耐久性が高く、20年以上も持続する場合があります。
耐水性や耐候性に優れており、紫外線や雨の影響を受けにくい素材として人気があります。
屋根と外壁のどちらにも使用することができるので、建物全体を覆う塗料としても使用されることがあります。
このように再塗装の周期が短くなる塗料、周期が長くなる塗料がありますので、予算等も考慮しながら選択してみてはいかがでしょうか。
もちろん、質が良い塗料は初期費用が高くなることがあるものの、長期的なメンテナンスコストの削減につながります。
結果的に見ればランニングコストを抑えることができますので、1年単位の値段で見ていけば無機塗料の方が安くなります。
弊社ではご予算に応じた様々な塗料をご案内しています。
耐用年数についてもご説明していますので、お気軽にお問い合わせください。